管理部長あいさつ
清水塗装は、ワンランク上の塗装「家の長生き」をコンセプトに仕事と研究をしている会社です。弊社のホームページで、お客さま一人ひとりが住宅塗装について学んでいただけると幸いです。
皆さまは、どの業者に塗装を依頼していいか、今、迷ってはいませんか?
私の経験上ですが、住宅塗装工事で失敗してしまう方は、何もご存知ない方が多いように思います。特に、初めて塗装リフォーム工事をする若いご夫婦に多いのでご注意ください。 失敗してからでは遅いので、最初の塗り替えで「正しい塗装」を学んでください。
お客さまに1つ知っていただきたいことは、定期的なメンテナンスです。 お家は大切な財産です。塗装工事は、その大切なお家を保護して守る役目を果たしています。 夏の暑い気温や紫外線、冬の寒い気温や雨雪、または地震、台風など、家は、それらに晒されて常に傷んでいきます。 車にも2年に1度の車検があるように、家にも10年前後で家検があるのです。 30年間で3回の定期的なメンテナンスをすることによって、お家の長生きに繋がります。
私がお客さまにいつも簡単に説明しているのが、虫歯の治療に例えた話です。
虫歯は、なりかけに治療を行えば簡単に終わりますが、虫歯が大きくなってしまうと、歯を大きく削り、神経を抜き、新しい歯を入れますよね。患者さんはこう思います。
「もっと早くに治療をしておけば良かった」と。
家も同じです。ちゃんと生きています。
30年間に2回の塗装工事をする方もいらっしゃいますが、あちらこちらにひび割れや木部の腐り、ベランダ床の雨漏り、雨樋の破損、屋根のひび割れなどが起こり、それらを直す為に逆に出費がかさんでしまいます。
それぞれの専門業者を呼ばないとなりません。 木部でしたら大工さん、ベランダ床の防水は防水屋さん、雨樋の付け替えは板金屋さんと、本来は定期なメンテナンスをしていたら塗装職人だけで補えたことが、状態が悪くなってしまってからでは塗装職人だけでは工事ができません。あまりにも屋根の状態が悪くなってしまい、塗装工事ができないお客さまもいらっしゃいました。
早期に悪い場所を発見して直しましょう。
「定期的なメンテナンス」をすることによって、お家の長生きに繋がります。
清水塗装株式会社
管理部長 増田 潔