塗料の耐用年数と特徴
塗料には様々な種類があり、それぞれに耐久年数と特徴があります。
改めてここで、塗料の耐用年数と特徴についてご説明します。
塗料の種類 | 耐久年数 | 特徴 |
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アクリル塗料 | 5〜6年 |
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ウレタン塗料 | 8年 |
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シリコン塗料 | 10~13年 |
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フッ素塗料 | 15~18年 |
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ガイナ断熱塗料 | 15年以上 |
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光触媒塗料 | 15年以上 |
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価格や勧められるまま、なんとなく選んだ塗料で
施工したことがあるというお客様から
「何がどう違うのかわからない」というお声をいただきます。
知識がないまま施工を依頼するのはとても怖いことです!
- 家に合った塗料で施工すること!
- もしも施工会社から、「とにかく、この塗料は良い商品なので」という理由で勧められたのであれば、注意が必要です。なぜなら、塗料には相性があるからです。どれだけ良い塗料であっても、家に合う塗料でなければ、逆に質の悪い塗装になる恐れもあります。塗料の性能で選ぶのではなく、塗る場所との相性で塗料を選ぶ施工会社を選びましょう。
- 目的やイメージなど、しっかりと施工会社に伝えること!
- 施工会社に塗装を依頼する際、皆様はどのように依頼しますか?例えば、「緑色に塗ってください」だけでは、最適な依頼方法とは言えません。「防水目的で、深い色合いの緑色」といったように、目的とイメージを伝えることで、完成時の満足感に直結します。もしも自分自身で分かりにくい場合には、しっかりと施工会社に相談しましょう。
- 値段で決めると、結局は高くつくことも!
- 塗料選びで一番気を付けてほしいのが、「価格で選ばない」ということです。誰でもコストを削減したいのは当然ですが、もしも安い塗料が合わなかった時には、再度塗り直しをする必要があります。そうなると余計にコストがかかってしまいます。「安いからではなく、必要だからその塗料を使う」という気持ちで塗料を選びましょう。
- 足場組立
- 高圧洗浄
- 下地処理(通常)
- 外壁塗装3回塗り
- 軒裏天上
- 破風板
- 雨樋塗装